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違和感と共感

毎日、毎日、「乳癌」のことを、色々な媒体で目にするようになりまして…。

他の方のブログを見ても、
そのことについてのそれぞれの思いが綴られて、

「媒体」で流れる情報に「違和感」を覚え、
「当事者の皆さん」の思いに「共感」し…。

私はそんな感じです。

「乳癌」になってから、自分なりに勉強して、経験して、
それから目にするテレビや雑誌の「乳癌」についての事柄には、
どうしても違和感を覚えます。
どうしてそこだけ伝えるのか、とか、その先を説明しないのは何故?とか。

癌のステージにばかり焦点があたり、サブタイプによって違いがあることも伝わらず。
ステージの捉え方が、癌の種類によって異なることも伝わらず。
抗がん剤が効く効かないが癌の種類によってあることも伝わらず。
なんとも十把一絡げな感じです。

頭をよぎったのは、私の病名を知っている人たちのこと。

身近に感じ、自分に置き換え考える人、
それでもやっぱり他人事の人。
どっちなんだろう…と。

思い返すと、私は父が「膵臓がん」と知っても、
病気のことを勉強しなかった。
父がいなくなり自分が一人残される恐怖のが大きかった。
24にもなったいい大人が…です。
ただ、父の為に出来ることはないかと、父が病院食を嫌がったので、
食べたがるものをよく作って持っていった記憶はありますが…。

わかった時がステージ4だったのでというのもありますが、
なぜ何も調べなかったのでしょう?
どんな薬を使っていたかも、知らないし、
父から腹水が溜まったから水を抜いたと後から話を聞いた、そんな記憶だけ。

父親なので娘に心配かけまいと、自分で全部やっていたというのもありますが。

自分が当事者になって、
初めて現代医療がこんなにも自分で治療方針を決めなければならない、
何をやるにも説明があり、
「やりますか?」とその都度聞かれ、やらないという選択があるというのも知りました。

叔母は、昔の人なので、
「お医者様の言う通りに治療を受ければ…」なんて言いますが、
今はそんな時代ではないのだという現実。

自分で選択出来るけど、
色々情報が氾濫しすぎていて、その情報に溺れてしまうこともあるということ。

当事者になっても、個人個人に差が出るのだから、
やっぱり周りの人間は、変わらないのかもしれません。

一番の問題は、「自分も乳癌かも」と思っている人の
不安を煽ってしまう結果になっているような気がすること。

今後、正しい情報が出来るだけ出てくることを願います。
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